フランス・ワインツアーの感想
シャトー訪問録第3回(Chateau Crabitan Bellevue)
家族用のカーブには様々な年代のワインが保存されています。 シャトーで販売しているワインが並べられています。黄金色に輝くワインがとても綺麗。
ワインを買う旅行者。パリから来たこの旅行者の方はワインをこのような容器に入れてもらって買っていました。
ボルドーに来てはいつもワインを大量に買っていくそうです。
この日、シャトーにはボルドーから来た人や旅行者、近所の人たちがひっきりなしに訪れてはワインを購入していました。これもここの品質を知ってのことでしょう。
発酵タンクが並ぶ生産現場。発酵はステンレスのタンクで行われます。

シャトーで唯一額に入れられている賞状。
1930年のパリでの農産物コンテストで入賞した時のものだそうです。
数々の賞状を獲得しているにもかかわらず、このように無造作に置かれていました。
このシャトーでの今年のブドウ収穫は9月末頃とのこと。 シャトーでのワイン価格表。普通に販売されているよりも安い価格で販売されいます。
シャトーでのワイン販売価格

Chateau Crabitan Bellevue 750mlサイズ

98年   6.2ユーロ(約830円)
99年   5.6ユーロ
00年   5.6ユーロ(約750円)

Chateau Crabitan Bellevue cuvee speciale 750mlサイズ

98年   9ユーロ(約1,200円)

感想

ここのシャトーの貴腐ワインはソーテルヌ・バルサックAOCのものと比べても同等の品質にあると評価されています。しかも値段は約半額!
貴腐ワインはブドウの貴腐化具合を見ながら、丁寧にすべて手摘みで収穫されることから、人件費などが高くつきます。ここのシャトーも100%手摘みなのですが、それでもこの品質でこの価格に抑えられていることからお買い得ワインと言えるでしょう。
ひっきりなしに訪れ、ワインを購入していく人々の多さがそれを物語っていると思います。
ただし訪問するにはちょっと物足りないと思いますので、ソーテルヌ・バルサックAOCのシャトーを訪れた後に、ここにちょっと回り道をしてお買い得ワインを買った後にすぐ近くにあるCadillac にあるシャトーカディアックを見学されてはいかが?
16世紀から17世紀にかけて絢爛豪華なシャトーとして有名でしたが、フランス革命時に衰退してしまい、女性刑務所になったというシャトーです。